ヒダの種類について
3ツ山ヒダ
最もオーソドックスなヒダです。
以前はオーダーカーテンといえばこのヒダスタイルでした。
カーテンのドレープがきれいに出て、寄せた時もきちんとたたまれて納まりが良いです。
1ツ山ヒダ
最近多いヒダスタイルです。
大きな柄の生地の場合に、がらをよりよく見せるために使用するケースが多いです。
また、レースカーテンでも可能です。
使用する生地が少なくて済むので、価格的に押さえられるメリットがあります。
寄せた時は生地によっては綺麗にたたまれないケースもあります。その場合は、形状記憶加工を施す事も可能です。(この加工ができない素材もございます。)
プレーンヒダ
1ツ山ヒダと同様に、大きな柄の場合に使用するケースがあります。
また、ナチュラルなテイストの生地や、ラフな雰囲気にしたい場合などは無地の生地でさらっと掛ける感じで使用したりもします。
1ツ山ヒダ同様に、生地が少なくて済みます。
寄せた時はきちんとたたまれる感じではなく、どちらかというとラフな感じでまとまります。
ギャザーヒダ
レースカーテンで使用するケースが多いです。
(ドレープカーテンで製作することももちろんございます。)
かわいらしい雰囲気になりますので、出窓を飾るレース等には最適です。
寄せた時は綺麗にたたまれないため、開閉の少ない窓に適しています。